老舗大佐和

新米に合う焼海苔「上詰」

 

今晩は。

本日は気温も上がらず、肌寒いですね。

新米の季節になりましたね。お米屋さんの「新米入荷しました!」の張り紙を見ると、毎年ワクワクしてしまいます。

大佐和老舗料理研究部では海苔の産地である有明海周辺の食材にこだわって、風土を感じる至福の「新米塩おにぎり」を作りました。

(※2022年9月中旬に写真撮影しました。)

 

お米は【七夕こしひかり】

佐賀県で一番最初に収穫される新米で、旧暦の七夕(8月7日頃)に収穫されることからこの名前が付きました。

生産地の白石平野は有明海岸に広がるミネラル豊富な土壌。新米の時期に一度しか市場に出ない希少米です。

 

塩は【天草の塩】

海から汲み上げた海水を天日だけで精製した完全天日塩。風と太陽、自然のチカラだけで作る塩。

大き目の結晶をそのまま食べると、海そのままの味がしますが、これをパウダー状に

すり潰すと甘味が増し、角がとれた美味しい塩にかわります。

 

 

海苔は【焼のり 上詰】

佐賀県有明海産の一番摘み。

漁場は鹿島、米の産地白石町とは海岸を挟んだお隣さんです。

有明海産の恵みと太陽をたっぷり浴びて育った海苔は、芳醇な旨味と

トロっとした口どけが特徴で、炊き立てご飯のおにぎり🍙に巻いて食べれば、香り立つ旨味が最高です。

 

商品はコチラ↓

 

八つ切り海苔で巻いた可愛いおにぎり。

同郷の海苔、お米、塩相性は言うまでもありません。

3つの食材が合わさる旨味の相乗効果、大地と海の恵みが太陽をたっぷり浴びて美味しいおにぎりになりました。

海苔が育った海の風と太陽を同じように浴びて育った米と塩。

風土の個性(テロワール)を感じながら味あうのはとても楽しいことです。

撮影の後はみんなでおにぎりパーティー🍙でした✨

 

監修 松居ひろ子

   老舗大佐和海苔部

 

 

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